睡眠不足は筋グリコーゲンを減少させる!

こんにちは😃明石、加古川、魚住町の株式会社changeの尾上です。

 

2011年のオーストラリアの研究で睡眠不足のアスリートを対象にした実験が行われました。

 

通常の睡眠時に比べて睡眠不足では筋グリコーゲンの量が有意に減少することが明らかになりました。

 

筋グリコーゲンとは筋肉に蓄えられる糖の1種で筋肉の収縮のためのエネルギー源になるものです。

 

糖を身体に取り込む役割を担っているのがインスリンという物質なのですが、睡眠不足はこのインスリンの機能も低下させることがわかっています。

 

トレーニングにおいて多関節トレーニングと単関節トレーニングがあります。多関節トレーニングの方が単関節トレーニングよりも多くの筋肉を動員することから筋トレ初心者は多関節トレーニングを中心に行いたいんです。

 

多関節トレーニングはエネルギーの消費量も多く、多くの筋グリコーゲンが必要となります。

 

睡眠不足になるとインスリン抵抗性を増加させて、筋グリコーゲン量の減少を招くため、多くの筋グリコーゲンを消費する多関節トレーニングのパフォーマンスを低下させてしまいます。

 

トレーニングして筋肉がつく訳じゃないんです。食事、睡眠を軽視しないでください!

 

私は、全米ストレングス協会認定の
NSCA-CPT
NSCA-CSCS
NASM-PES
というプロのトレーナー資格を取得しています。
最新のスポーツ科学的観点からそれぞれの骨格、体力、ニーズを評価して完全オーダーメイドのマンツーマンパーソナルトレーニングをご提供致します!!
アスリートなどのスポーツ選手などを指導してきた経験を皆さまにご提供していきます。

 

本気で体を変えたい方のご連絡をお待ちしております。

 

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