こんにちは😃加古川、播磨町のパーソナルジムchangeの尾上です。
厚生労働省では、メタボ対策として『一に運動、ニに食事、三に禁煙』と言っています。
タバコは癌にかかるリスクが非常に高いですし、このように言われている理由も分かります。
アルコールも基本同じです。少量であれば循環には良いのですが、ある限度を超えると、病気にかかりやすくなったり、病気の原因になることもあります。
筋肉への影響に話を限定すると、アルコールそのものが筋肉を分解することがあります。
1度に多量飲酒した場合の急性アルコール筋症と、長期に渡って度を超えて常飲した場合の慢性アルコール筋症があります。
急性アルコール筋症では、筋力低下とともに、筋痛、血中へのミオグロビンの溶出、とくに速筋繊維の部分的壊死などが起こることが確かめられています。
慢性アルコール筋症では、次第に筋力が低下し、筋が萎縮すると言う症状を招きます。
実際に、アルコール中毒患者の筋力はとても弱い事が確かめられています。
では、適度な飲酒とは??
欧米での研究では、ビールなら大瓶2本までとされています。
一方日本人の場合、約5割は酵素活性の低いタイプであり、そのような人は、半分の大瓶一本までが適量と考えるべきだと思います。
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