パーソナルジムでの健康被害について!

こんにちは😃明石、加古川、魚住町の株式会社changeの尾上です。

 

一昨日とあるニュースでパーソナルトレーニング中に健康被害を訴える方が多発している。との報道を見かけました。

 

内容はトレーナーと1対1でスクワットをしていた時に腰に違和感を覚えて、トレーナーに腰に違和感がある。と申告したのにも関わらずトレーニングを辞めることなく続け、翌日そのお客様が痛みに耐えかねて病院に行ったところ腰椎(腰の骨)が骨折していた。という事でした。

 

このニュースをみた時唖然としましたね。

 

トレーナーとトレーニーは別物です。今はこの二つが混在しています。一般のお客様は、カッコイイ体の人がいいトレーナーだという認識を持ちやすいんですよね。

 

でも、必ずしもすごい体をしたトレーナーがいいトレーナーとは限りません。トレーニーの延長のようなトレーナーさんの場合は、自分の経験値に頼った指導になり、どうしてもボディメイクが中心になりがちという傾向があります。

 

それだとケガをさせてしまう恐れもありますし、初心者の方には合わない場合もあると思います。パーソナルトレーニングには、人それぞれの目的があります。高齢の方の健康づくりジュニアの運動能力向上だったり、ダイエット目的だったり、いろいろなものが求められます。

 

ボディメイクもそのうちの一つですが、それ以外のことをやっていくのが本来のプロのトレーナーだと私は思っています。トレーナーが良い体であるに越したことはないですけど、そこが絶対ではないということです。

 

健康志向のお客様が健康のためにトレーニングをしているのにも関わらずパーソナルジムでそのような怪我が出るということは絶対にあってはいけないことです。

 

近年パーソナルジム、パーソナルトレーナーは増えています。それだけトレーナーや運動する機会を提供するジムが増えるということは良いことだとは思いますが良し悪しは必ずあります。

 

パーソナルトレーナーは資格を持たなくてもパーソナルトレーナーとして活動出来てしまいます。何が言いたいかというと誰でもトレーナーになれる。という事です。今日から明日からでもトレーナーと名乗れます。

 

そうすることによってトレーナーの質が低下します。私はこのような事故が増えることによって怪我のリスクを最小限に抑えながらトレーニングメニューを組んでいるパーソナルジム。僕はそれが当たり前だと思いますが、しっかり取り組んでいるジムにとってはかなり迷惑だということです。

 

怪我させるのはもちろんトレーナーが悪いんですが、そのトレーナーを選んだのは「あなた」なんです。

 

原因はあなたにもあるんです。

 

パーソナルジムを選ぶ時は細心の注意を払うようにした方が良いですよ。あなたが健康被害を訴えないようにするためですから!!

 

私は、全米ストレングス協会認定の
NSCA-CPT
NSCA-CSCS
NASM-PES
というプロのトレーナー資格を取得しています。
最新のスポーツ科学的観点からそれぞれの骨格、体力、ニーズを評価して完全オーダーメイドのマンツーマンパーソナルトレーニングをご提供致します!!
アスリートなどのスポーツ選手などを指導してきた経験を皆さまにご提供していきます。

 

本気で体を変えたい方のご連絡をお待ちしております。

 

無料体験お問い合わせは
078-947-2727
こちらまでお問い合わせください!

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