こんにちは😃明石、加古川、魚住のPROGRESS LABの尾上です。
選抜開幕までいよいよ1ヶ月を切りました。
昨日は大会に出場する投手のトレーニングを、2時間しっかり行いました。
この時期のトレーニングは、冬場とは大きく内容が変わります。12月のように筋肥大や最大筋力の向上を中心にするのではなく、今は「試合で力を発揮する準備」が最優先です。
具体的には
• 筋力をどれだけ速く出力できるか(筋の立ち上がり)
• 可動域や連動性を高めるモビリティの維持・向上
• 投球動作へ直接つながる実践的なエクササイズ
を重視しています。
来週からは練習試合も始まるため、トレーニングはよりピッチングに統合させる段階へ。
重たいウェイトを担ぐ時間を減らし、スピードや反応、身体の連動を高める内容を増やしています。
最終的にはウォーターバッグなどを用いながら、実際の投球動作に近い形でパフォーマンスへ落とし込んでいきます。
大切なのは、時期によってトレーニングは全く変わるということです。
一年中、重たい負荷で鍛え続けることが正解ではありません。
シーズンにはシーズンの、試合前には試合前の、目的に合ったトレーニングがあります。
このように段階ごとに内容を区分けして進める考え方を「ピリオダイゼーション」と言います。
そしてもう一つ重要なこと。
筋力が上がった
筋肉が大きくなった
=パフォーマンスが上がる
とは限りません。
本当に必要なのは、鍛えた能力を競技動作の中で使える状態にすること。
ここまで設計して初めて、トレーニングは競技力向上につながります。
だからこそ、競技特性・時期・コンディションを踏まえた専門的な指導が重要です。「鍛えること」と「活かすこと」は別物。
最高のパフォーマンスを発揮するために、今やるべきことを正しく選択していきましょう。






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