ダイエット中の食事のポイント!インスリンについて!

こんにちは😃明石、加古川、魚住町のパーソナルジムchangeの尾上です。

 

大抵の人は朝昼夜と1日3回の食事をしていると思いますが、1日の食事量はそのままにして4回、もし可能であれば5回、6回に分ける事がダイエットのポイントです。

 

食事を分ける意味は??

 

インスリンの分泌を抑える

 

糖などを摂取すると、血糖値が上昇し、血糖値を一定に保とうとするインスリンが分泌されます。インスリンは血中の栄養素を細胞に取り込みます。

 

そして肝臓では糖質を脂肪に変える脂肪合成と言う働きを持つため、大量に分泌されると体脂肪が増えてしまいます。

 

空腹時間が長く低血糖の状態が続き、そこから一気に満腹状態に持っていくと、血糖値が急上昇し大量のインスリンが分泌されます。

 

一回の食事量が少なければ血糖値は急上昇することはありません。

 

その結果インスリンが過剰に出ることを防ぐ事ができ、栄養素は必要な臓器や筋肉に回ります。また一回の食事量が減る事で糖質や脂質の大量摂取が抑えられ、体脂肪に変換される栄養素自体が少なくなり、痩せやすくなると言うわけです。

 

さらに血糖値が下降する時には空腹を感じたり眠気を帯びたりするので、上昇と下降の落差が少なくなるこの方法であればお腹も空きにくくなるし、急な眠気に襲われることもなく、仕事や運動のパフォーマンスも落ちにくくなります。

 

くれぐれも、ただ食事回数を増やすと言う感覚だけでなく、量はそのままにして細かく分けるという事を意識してください。

 

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