こんにちは😃明石、加古川、播磨町のパーソナルジムchangeの尾上です。

私のジムでは、体験の際に必ず下半身のアライメントを見ていきます。その際にXO脚やO脚の方が多数います。

まず、通常の下半身のアライメントは、膝とふくらはぎがくっついていて隙間がない状態。それに対してO脚は、下腿が外旋している状態。XO脚は、大腿骨が内旋して下腿が外旋している状態です。

昨日トレーニングだったお客様はXO脚でお悩みでした。昨日でパーソナルトレーニング2回目でしたが下肢のアライメントを中心に行っています。

エクササイズをご紹介します。

このエクササイズは、XO脚のアライメントは大腿骨の内旋と下腿の外旋というお話は先程しました。その逆を行っています。大腿骨の外旋、下腿の内旋を促しています。

XO脚の方は普段の重心が踵側に乗っている事が多く小母球側に重心があります。写真で見ても分かる通り踵が内側を向きながら上がってますね。

小母球側に重心が乗っていてテニスボールを挟んでカーフレイズをするとテニスボールが落ちやすくなります。しかし母指球側に重心を乗せながらテニスボールをあげると落ちることはありません。

ヒトは普段大抵の人は立位で生活している人が多いと思います。普段の重心が小指側に乗ることでXO脚を引き起こす原因になります。ですのでいかに立位の状態で母指球側に重心を乗せる感覚を養えるかが大切になります。

母指球側に重心をのせる感覚がわかったところで股関節内旋を意識しながら大腿骨の外旋、下腿の内旋を促していきます。大体の方はこのようなエクササイズを用いながら改善していきます。

本日エクササイズを行なって頂いたM様もエクササイズ後の重心の感覚とふくらはぎの隙間の違いに驚かれていました！

いくら筋肉をつけても「アライメント」が崩れていてはカラダは変わりません。

私の指導のコンセプトである「整えながら鍛える」という事をこれからもひろめていきたいと思います！

カラダは変わりますよ！「自分次第」です。

私は、全米ストレングス協会認定の
NSCA-CPT
NSCA-CSCS
NASM-PES
というプロのトレーナー資格を取得しています。
最新のスポーツ科学的観点からそれぞれの骨格、体力、ニーズを評価して完全オーダーメイドのマンツーマンパーソナルトレーニングをご提供致します！！
アスリートなどのスポーツ選手などを指導してきた経験を皆さまにご提供していきます。

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