筋肉を増加させる為には必ずしも限界まで追い込む必要はない!

こんにちは😃明石、加古川、播磨町のパーソナルジムchangeの尾上です。

 

意外に思うかもしれませんが、筋肉を増加させるためには必ずしも限界まで追い込む必要はない事が科学的にわかっています。筋肉を成長させるために必要なのは、疲労困憊まで追い込む事ではなく「限界手前の5回」と言われています。

 

つまり、トレーニングでは余力を残して終えても十分に筋肉は成長する。という事です。

 

むしろ世界的には余力を残して終える方法が推奨されています。実際に海外のプロトレーナーから私もパーソナルトレーニングを指導して頂いたことがありますが。1.2回くらいは余力を残して各セットを終えるトレーニングがほとんどでした。

 

限界手前の5回が重要な理由としては、筋肉が疲労して限界に近づく事で速筋繊維が稼働するからです。この速筋繊維を鍛える事で筋肉は肥大していきます。

 

筋肉は「サイズの原理」といって軽いものを持ってトレーニングすると遅筋のみが使用され、重いものでは遅筋の力だけでは足りないので、速筋が加わる仕組みになっています。

 

各セットで最初はウエイトをスイスイ上げ下げできていた動作が、後半になって限界に近づいてくると、最初より鈍い動作でしか上げ下げできなくなります。

 

この苦しい動作の時に筋肉は成長しているので、その苦しい動作に入ってすぐトレーニングを辞めてしまうと筋肉の成長も遅くなってしまうという事ですね。

 

トレーニング初心者の方はまず「限界手前の5回」までトレーニングをする。という意識で取り組んでみて下さい!

 

私は、全米ストレングス協会認定の
NSCA-CPT
NSCA-CSCS
NASM-PES
というプロのトレーナー資格を取得しています。
最新のスポーツ科学的観点からそれぞれの骨格、体力、ニーズを評価して完全オーダーメイドのマンツーマンパーソナルトレーニングをご提供致します!!
アスリートなどのスポーツ選手などを指導してきた経験を皆さまにご提供していきます。

 

本気で体を変えたい方のご連絡をお待ちしております。

 

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