筋トレ効果を高める乳酸の働き

こんにちは??播磨町のパーソナルジムchangeの尾上です。

筋トレのような無酸素系の瞬発的な運動を行うと筋肉の細胞内で糖質がエネルギーとして代謝されて体内はエネルギーとなるアデノシン三リン酸が産生されます。

この時の糖質が分解される過程では「乳酸」も生成されます。無酸素性代謝物である乳酸の蓄積は筋肉へのストレスとして脳に伝達され下垂体からの成長ホルモンの分泌を促進します。

さらに乳酸には、筋肉疲労の原因とされる筋肉からのカリウムイオンを流したり抑制したり脳神経細胞のエネルギー源としての働きなどもあります。

「筋トレ前に糖質摂取」
筋トレによる筋肥大効果をしっかり得るためには筋トレ中に糖質を代謝して乳酸を発生させることも重要なポイントになります。筋トレ前の糖質摂取にはエネルギー源の補給の他に乳酸を生成して成長ホルモン分泌を促す効果もあるのです。

筋トレ1ー2時間前に糖質を摂取。筋トレ中に糖質が不足すると筋肉の分解が進行するだけでなく乳酸の生成が減ってしまい成長ホルモンの分泌もされません。

「乳酸の筋トレ効果」
①成長ホルモンの分泌促進(筋肥大の促進)
②カリウムイオン流出抑制(筋肉の疲労を緩和)
③脳の神経細胞のエネルギー源

以上が乳酸の働きになります。
身体の仕組みを理解して、効率良くダイエット、ボディーメイクしていきましょー☺️

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