こんにちは😃明石、加古川、魚住のパーソナルジムchangeの尾上です。
キングオブエクササイズと言われている「スクワット」
膝はつま先より前に出してはいけない。トレーニング経験者やトレーニングに興味がある人はこのような言葉を聞いた事があるのではないでしょうか?
果たしてこれは正解なんでしょうか?
個人的な見解を述べていきます。
スクワットをやる際に膝がつま先より前に出るというのは自然に起こることだと考えています。
この写真のスクワットどう思いますか?
このフォームでバーを担いだらどうなるでしょうか?おそらく後に倒れてしまうと思います。
膝が前に出たフォームを見ると重心線から膝関節は股関節よりも離れています。これは股関節よりも膝関節の方に大きな負荷が掛かっていると考えられます。
それに対して腰を引いたフォームでは、重心線から膝関節よりも股関節の方が離れています。
トレーニングの基礎的な知識としてモーメントアームという重心線と関節の距離の関係があります。重心線から距離が離れた関節ほど、掛かる負担が大きくなります。
膝の解剖図になるのですが、股関節と膝関節周りの筋肉を比べると股関節周りの筋肉の方が筋出力は高いため負荷に耐えやすくなります。膝関節は股関節よりも構造上弱く損傷しやすくなります。
誰にでも安全にスクワット。筋トレに励むため、継続するためには筋肉に刺激を与える事だけでなく関節への負担を考える必要があります。
必ずしもスクワットが出来なければならない。というわけではありません。なぜあなたにはこのやり方のスクワットが必要なのか?を説明出来る指導者を選ぶ事をおすすめします。
パーソナルジムchangeでは、まず怪我のリスクを最小限に抑えるための体の動き作り。フォームにこだわってトレーニングを進めていきます。
何歳になっても不自由なく自分の体を思い通りに動かせる体を目指していきます😊
私は、全米ストレングス協会認定の
NSCA-CPT
NSCA-CSCS
NASM-PES
というプロのトレーナー資格を取得しています。
最新のスポーツ科学的観点からそれぞれの骨格、体力、ニーズを評価して完全オーダーメイドのマンツーマンパーソナルトレーニングをご提供致します!!
アスリートなどのスポーツ選手などを指導してきた経験を皆さまにご提供していきます。
本気で体を変えたい方のご連絡をお待ちしております。
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