こんにちは😃明石、加古川、魚住町の株式会社changeの尾上です。

日本人の食事を見渡してみると、糖質と脂質の摂取に問題があると思います。

とくに脂質については、1グラムあたり9kcalと高いので、摂り過ぎには注意したいものです。

糖質を減らすべきか脂質を減らすべきかについては、かなりの議論があります。

パーソナルトレーナーで言うことが違う事もあります。

ダイエット効果に即効性を求めるなら、糖質を減らした方が効果があります。ご存知の低糖質ダイエットですね。

脂質やタンパク質にはあまり気を配らずに糖質の量を減らすと言うものです。

効果としては、糖質を摂らないことで血糖が上昇しないため、脂肪をエネルギー源として使いやすくなる。と言う考えに基づいています。

確かに、低糖質ダイエットは体脂肪減少効果が高いです。

しかし糖質は、脳の神経細胞の唯一のエネルギー源ですから極端に糖質を制限すると、脳の活性を低下させてしまう懸念もあります。

特にもともと男性に比べてセロトニンの脳内合成が少ない女性の場合は、糖質を抑えると脳の活性が下がって不機嫌になると言う説もあります。

長い目で見た場合には、低糖質ダイエットと低脂肪ダイエットの効果はほぼ同じと言う研究結果も出ています。

脂質の方がグラムあたりのカロリーは倍以上ですから、やはり全体のカロリーから見れば、脂質の摂り過ぎにならないように配慮すべきだと思います。

少し摂取しただけでも摂取カロリーは高くなるので、まずダイエットを始めるのであれば、脂質の摂り過ぎには注意し、その上で糖質も摂り過ぎないようにバランスを調整したいですね。

低糖質も低脂質も一定の範囲内と言うのが基本です。

効果から言えば短期的には『低糖質』
長期的には『低脂質』と言う事が言えそうですね。

結局、その効果の大小は1日あたりのエネルギー摂取量をどのくらい減らすかと言う事になります。

私は、全米ストレングス協会認定の
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