こんにちは😃明石、加古川、魚住町のパーソナルジムchangeの尾上です。
筋トレで強化されるのは「筋肉」だけではありません。筋トレは「骨」の強化にも良い事がわかっています。
中高年になると骨粗鬆症の予備軍が増えてきます。骨がスカスカになっていきます。骨粗鬆症は骨の老化ですが、筋トレは骨粗鬆症を防ぐ働きもあります。
骨は人体のフレームの役割です。建物に例えると構造材です。骨のつくりは、タンパク質から作られた繊維状のものを基本構造とし、カルシウムやマグネシウムといったミネラルが硬く結晶したものです。
建物の柱に例えるとタンパク質が鉄筋で、ミネラルがコンクリートに相当します。
骨粗鬆症の自覚症状としては、弱くなった骨が圧迫され、微細な骨折をして身長が縮んだりすることがあります。骨粗鬆症の予防にはトレーニングの他にも、カルシウムやマグネシウムなどのミネラル摂取が有効です。
日本人は特にカルシウムやマグネシウムが不足しています。摂取したカルシウムなどが骨にスムーズに摂りこまれていくには運動で骨に刺激をすることが欠かせません。
いくらカルシウムやマグネシウム、ミネラルを摂取してもトレーニングをしなければ骨には十分に栄養は運ばれないという事ですね。
女性の場合は、45-55歳の間で閉経を迎えると骨粗鬆症にかかりやすくなります。閉経で女性ホルモンが減ると男性より骨量が少ない分骨粗鬆症になりやすい。という事です。
日本の骨粗鬆症の患者は1100万人程度ですが、その8割が女性です。骨粗鬆症による骨折や寝たきりでの要介護、要支援の引き金にもなりかねません。
男性も女性もトレーニングで骨を強くしていきましょう!
私は、全米ストレングス協会認定の
NSCA-CPT
NSCA-CSCS
NASM-PES
というプロのトレーナー資格を取得しています。
最新のスポーツ科学的観点からそれぞれの骨格、体力、ニーズを評価して完全オーダーメイドのマンツーマンパーソナルトレーニングをご提供致します!!
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