未だに「糖質制限」を実践している人へ!かえって筋肉が減る事になりますよ!

こんにちは😃明石、加古川、播磨町のパーソナルジムchangeの尾上です。

 

ここ数年、糖質制限するダイエットが注目を浴びています。1日1食-2食、極端な場合は1日3食全てにおいて糖質をカットしている人もいます。

 

ごはん、パン、麺などの主食の炭水化物や甘いもの、トマトやにんじんなどの糖質の多い野菜、ビールや日本酒、カクテルなどの糖質の多いモノは避けてそのかわりタンパク質をしっかり食べる。というのが糖質制限の基本です。

 

糖質制限においては「誤解」が多いです。

 

ヒトはグリコーゲンというエネルギー源を糖質から合成し肝臓や筋肉に貯蔵します。グリコーゲン1個の分子に水が3-4倍結合しているため、筋肉や肝臓は水分を含み、みずみずしいんです。

 

ところが糖質制限をするとグリコーゲンが作られず、結果として体内に貯蔵される水分量が減り、体重が減ります。つまり糖質制限をして短期間で体重は減りますがそれは脂肪ではなく水分だという事を気づくべきです。

 

また、カラダを動かす際はカラダを動かすエネルギー源を確保する必要があります。最も速やかにエネルギーに変換される栄養素は炭水化物に含まれる「糖質」です。

 

この糖質がトレーニング時に足りていないと、足りていない分を補おうとカラダは体内のタンパク質を分解して新たに糖を作り出そうとします。

 

せっかく鍛えようとしている筋肉が、糖質が足りない事でどんどん分解されていく事になるという事です。

 

内臓にもかなり負担がかかります。タンパク質から新たに糖を作り出す事を「糖新生」と呼ばれます。これは肝臓で行われています。

 

肝臓の働きは、栄養素として吸収したアミノ酸からタンパク質を合成したり、食物中のタンパク質から発生するアンモニアの分解なども行います。

 

「糖質制限」よりも普段何もしない日の主食は控えめにして、ついつい口にする甘いものなど油脂の摂取量を控える事が先決だと私は考えています。

 

私は、全米ストレングス協会認定の
NSCA-CPT
NSCA-CSCS
NASM-PES
というプロのトレーナー資格を取得しています。
最新のスポーツ科学的観点からそれぞれの骨格、体力、ニーズを評価して完全オーダーメイドのマンツーマンパーソナルトレーニングをご提供致します!!
アスリートなどのスポーツ選手などを指導してきた経験を皆さまにご提供していきます。

 

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