こんにちは😃明石、加古川、播磨町のパーソナルジムchangeの尾上です。

先日自重トレーニングでは、継続的に筋肉の成長に繋げるのは難しい。というお話をさせて頂きました。

本日のタイトル「軽いウエイトでは筋肉は大きくならないのか？」結論から言いますと、低強度で20-30回の反復回数でも筋肉を増やすことは可能です。これは研究からでもわかっています。

現在の筋トレの最新の科学では、総負荷が同じであれば筋肥大の効果も同じになると科学的に証明されています。総負荷とは強度❌反復回数❌セット数を合計した負荷の事です。

例えばベンチプレス100kg❌10回❌3セットの場合は総負荷量は3000kgになります。負荷を合計した数字が大きければ、筋肉を作る効果も高まるという事です。

しかし低強度トレーニングのデメリットは精神的にキツい事です。筋肉を成長させるための要素として、疲労困憊となる限界まで追い込む必要はないですが、限界手前の5回以内まで追い込むのは必須です。

低強度で反復回数の多いトレーニングでは各セットで息が上がり、精神的にも肉体的にもかなりきついと思います。

20-30回の軽すぎるウエイトでは筋力アップには繋がらず、逆に3-5回のような高重量は総負荷を稼ぐことが出来ないし、フォームが定まっていない初心者には危険だと思います。

初心者に適している回数はフォームが最初は定まっていないことも踏まえて「15回前後」の軽いウエイトからスタートしながら徐々にフォームが固まってきたら10回前後の高重量にチャレンジしてみるのが良いと思います。

軽いウエイトでも筋肉を成長させることは可能です。軽いウエイトでも全く恥ずかしがる必要はありません。自分が継続出来るベストの回数を選びましょう。

他人と扱っている重量や回数を比較する必要はありませんよ！！

自分が良ければそれで良いんです😊

私は、全米ストレングス協会認定の
NSCA-CPT
NSCA-CSCS
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というプロのトレーナー資格を取得しています。
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